診療紹介
てんかんセンターでは医師(小児科、脳神経外科、精神科神経科、神経内科、放射線科、リハビリテーション部)、臨床検査技師、看護師、言語療法士など様々な職種のスタッフが協力して、包括的な診療、治療、社会的支援に取り組んでいます。てんかんの診断に長時間ビデオ脳波モニタリングという入院して行う検査を行い、スタッフが定期的にカンファレンスを行います。チーム医療により、診断や治療方針を決定します。薬物による発作がコントロール困難である場合には外科的治療を検討します。
◎センター長あいさつ
徳島大学病院てんかんセンターは四国唯一の日本てんかん学会認定包括的てんかん専門医療施設です。
当センターでは医師(小児科、脳神経外科、精神科神経科、神経内科、放射線科、リハビリテーション部)、臨床検査技師、看護師、言語療法士など様々な職種のスタッフが属し、皆で協力しながら包括的な治療、支援を行っています。
てんかん患者さんとそのご家族が抱えている問題を一つでも多く、解決できるように務めておりますので、お気軽にご相談ください。よろしくお願いいたします。
◎センター機能
①てんかんの包括的な診断・治療
②複数の診療科・部署によるチーム医療
③発作時ビデオ脳波モニタリング
④てんかん外科適応の判断と外科治療
⑤てんかん診療連携ネットワークの構築
⑥社会啓発活動
◎てんかんセンターは次の認定・指定を受けています。
・徳島県てんかん支援拠点機関
・日本てんかん学会認定包括的てんかん専門医療施設
・日本てんかん認定研修施設
◆オンライン診療
てんかんセンターでは、「遠隔連携診療」と「セカンドオピニオン」に対応しております。詳細については、下部のリンク先にてご確認ください。