患者さん向け

「ふれあい看護体験」を実施しました。

平成27年7月21日(火)に、看護体験を通して、看護の心を養うことを目的に「ふれあい看護体験」を行いました。
徳島市内の高校2年生と3年生44名の参加がありました。
午前中は、安井病院長の挨拶の後全員で集合写真の撮影を行い。岸田教授から保健学科看護学専攻について説明がありました。その後、グループごとに14部署に分かれて病棟で看護師と共に入院患者さんへの看護の実際を体験しました。午後からは、4グループに分かれて、手術部、集学治療病棟:ICU・HCU・SCU、スキルスラボ、外来化学療法室を各部門25分程度の見学と実習を行いました。
高校生からは、各病棟での看護体験で、実際に患者さんと触れ合うことができ、看護師の患者に対する対応・ケアから看護師の仕事の理解を深め、「実際に体験してみて思っていた以上に大変な仕事だと思ったけど、その分やりがいがあっていいなと思いました。参加してよかったです。」「本当に貴重な体験が出来た。この経験を活かして看護師になれるよう頑張りたい。勉強にやる気が起こりました。」「進路の選択の幅が参加したことによって一気に広がりました。」という意見があり、多くの学生さんが「将来、看護師になりたい」という感想を持ちました。

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