患者さん向け

「東日本大震災における被災者の支援活動に対する厚生労働大臣感謝状」伝達式が行われました。

 4月23日(水)、徳島県庁において、「東日本大震災における被災者支援活動に対する厚生労働大臣感謝状」伝達式が行われました。
 この感謝状は、平成23年3月に発生した東日本大震災における被災者の支援活動等を行った団体等に対して、その活動の功績が特に顕著であると認められた団体に対して贈呈されるものです。
 県内では、本院含め36団体の病院・団体に感謝状が贈られ、本院は徳島県の医療チームと共に被災地に医療従事者を派遣し、避難住民に対する医療活動を積極的に実施した団体として表彰されました。
 飯泉嘉門県知事からは、「次に起こると予想される南海トラフ巨大地震の被害を最小に抑えるためには皆さんの助けが必要です。この経験を活かし被害を最小にするため今後も、県民のために活躍して下さい。」と、謝辞がありました。
 本院は、近年発生が予想されている東海・東南海トラフ巨大地震に備え、災害発生時の医療支援や負傷者受入のための災害対策訓練を積極的に実施し、地域医療の中核として対応できるよう、今後も災害に強い病院の構築に向けて努力していきます。

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