患者さん向け

徳島大学病院フォーラム2013春を開催しました

 平成25年2月23日、本院はあわぎんホールにおいて「小児疾患」と「がん」をテーマに、市民公開講座「徳島大学病院フォーラム2013春」を開催し、約350人が参加しました。
 本フォーラムは安井病院長の挨拶に始まり、第一部では、香美副病院長の司会のもと、「小児疾患」をテーマに、西條周産母子センター副センター長、近藤大学院ヘルスバイオサイエンス研究部小児医学分野講師、石橋小児外科・小児内視鏡外科長による講演が行われ、それぞれから小児の病気についての基礎知識や小児医療の現状などの紹介が行われました。
 第二部では、福森がん診療連携センター長の司会のもと、「肺がん、胃がん、子宮頸がん」などをテーマに、柿内呼吸器・膠原病内科講師、吉川消化器・移植外科病棟医長、古本地域産科婦人科診療部長、渡辺小児科総務医長、東歯科口腔外科長による講演が行われ、それぞれからがんの最新の診断・治療について外科・内科的見地により説明が行われました。
 本フォーラムは本年で7回目となりますが、短時間で様々な疾患の先進医療について取りあげる内容の濃い講演会であるため、参加者は幅広い知識を得られる機会となっていると思われます。

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