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クリニカルパスセンター

診療紹介

クリニカルパスセンターでは、患者と職員の満足度の向上及び経営の効率化を図るため,紙パス(スケジュールパス)を中心に発展させてきたシステムを電子クリニカルパスに変更し,当病院の経営戦略と業務の質的向上のための体制づくりに取り組んでいます。
電子クリニカルパスは、医療者用及び患者用の紙パスを電子化し、患者オーダー画面から選択したクリニカルパス画面で、基準日やパス適応疾患を選べるシステムを導入するものです。具体的には、原則操作画面のワンクリックで全ての業務指示やオーダーは、患者の基準設定日から退院までの一連の作業が終了できるシステムを目指します。
このことにより、業務内容や与薬、注射、検査、食事及び処置等、オーダー内容そのものを埋め込んだ画面を呼び出し、登録することで、全内容をオーバービュー画面(入院から退院までを俯瞰できる詳細な診療計画表)や各日付の日めくり画面(1日毎表示)に埋め込むことができます。
電子パスを効率的に運用するには、標準治療計画から患者の経過が逸脱していないかを把握するとともに、目標未達成時(バリアンス)の情報を常に収集・分析することが重要となります。そのため、日本クリニカルパス学会が奨励しているBOM(Basic Outcome Master)に準じたアウトカム志向型のパスへの変更が必要であると考えています。
BOMに基づく電子パスの運用と分析は、医療機関同士のベンチマーキングも可能になります。又、クニカルパスは患者の満足と職員の満足を加えて、経営的な付加価値をも見出すことができます。
今後の医療には、経営戦略と業務の質向上にも効率化が求められており、これらの効率化には、当病院の継続的な発展と職員の満足度確保の両面が一体となっているものと考えています。
主な活動内容
(1) クリニカルパス作成と運用の推進
(2) マスタ管理
(3) パス評価
(4) 報告会および研修

体制
主な活動内容を実践していくため,クリニカルパスセンターの構成員としては、センター長、副センター長、医科・歯科医師,情報センターの職員、薬剤師、看護師及び診療情報管理士等が配置されています。